工務店・建築会社の皆様へ
近い将来、大半の戸建やマンションがスマートホーム化されていきます。現在、国内のスマートホームの普及率は数パーセントにとどまっていますが、今後5年間で10倍程度に市場規模が大きくなると予想されています。(詳しくは「スマートホーム市場 日本」で検索してみてください)現在、スマートホームの代表的な規格の一つであるECHONET Lite規格対応製品の出荷状況を見るとその市場成長がわかります。2013年度から2021年度までに出荷されたスマートメータを除くECHONET Lite機器の出荷状況を見るとこの5年で3倍以上に伸びています。

スマートホームは接続する機種が一定数を超える段階で大きく増加に転じることが多いと予想されています。一方で2022年の時点でスマートホームの普及が数%にとどまっている最大の原因とされるのが、スマートホームやデバイスの大半が、メーカー間の互換性がなかったことです。ECHONET Lite規格は国際標準規格として定められおり、まさにメーカー間の互換性を実現する技術です。工務店・建築会社の皆様に是非注目いただきたい技術です。
スマートホームの技術をECHONET Liteで学びませんか?
ECHONET Liteは今すべての工務店や建築会社の皆様に必要な技術ではありません。しかし、スマートホームが普及した段階では、その技術を取得することで、ビジネス上プラスになります。
<工務店や建築会社の皆様がECHONET Liteを取得するメリット>
・戸建てやマンションのスマートホームソリューションを開発できる基礎技術を得られる
・戸建てやマンションのスマートホームソリューションの取り扱いをする際に重要な基礎技術を学べる
・戸建てやマンションのスマートホーム保守を行う際の基礎技術を得られる
技術セミナーに参加してECHONET IoT MASTER制度を取得しよう
インターネット・アカデミーはECHONET Liteの技術取得を証明するECHONET IoT MASTER制度をエコーネット・コンソーシアムの委託を受けて実施しています。ECHONET IoT MASTER制度は必須カリキュラムである技術セミナー2.0の受講後に無償で受験ができます。
興味がある方は今のページをご覧の上、ぜひ受講いただければ幸いです。
https://www.internetacademy.jp/course/programming/iot_master.html
Webアプリケーションに関する知識が足りない方など受講要件に満たない方は別のコースとの併用がおすすめです。気になる方は以下よりお気軽にお申し付けください。